CHAMPION CORPORATIONは、精密金属加工の分野で長年培った技術と経験を持っております。
高硬度工具鋼や構造用鋼、超硬など多様な材質において、お客様のニーズに応じた精度と品質を実現。
型彫放電加工機、放電ワイヤー加工機、細穴放電加工機を複数台保有しております。
切削の刃物が立たない硬度の部品や刃物や砥石が届かない形状にも放電加工なら対応可能。
複雑で高度な形状の製品も精密に仕上げます。
高い生産効率と厳しい品質基準の担保の両立させた製品提供を目指しております。
お客様の抱える課題を解決し、共に未来を切り拓くパートナーとして、長年の実績と信頼に裏打ちされたサービスを提供。
高精度・複雑形状・短納期での特注製作を得意としております。
下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。
単品・小ロットの製作が当社の最も得意な領域です。大ロットでも多数納入実績がございますので、お気軽にご相談ください。
放電加工は、電気放電マシニング(EDM: Electrical Discharge Machining)とも呼ばれ、
一般的には電極と作業材料との間に発生する電気放電(スパーク)を利用して材料を加工する方法です。
このプロセスでは、電極とワークの間に数万から数十万ボルトの電圧が発生し、これによって微小な放電が引き起こされます。
放電は非常に高温(約8000~12000℃)を発生させ、これが作業材料の局所的な融解や蒸発を引き起こします。
結果的に、これが材料の除去につながり、複雑な形状や精密な寸法を持つ部品を作ることができます。
硬度が高く、または通常の切削加工が困難な材料も加工可能で、高精度で複雑な形状や微細な孔もつくることができます。
切削力がほとんどないため、細い壁や細部に対しても有効です。
一般的に切削加工に比べて、加工速度が遅いのが特徴です。
放電加工は主に2つの形態があります。
いずれも、金型製造や航空宇宙部品製造など、精密な形状が必要な場面でよく使用されます。
ワイヤー放電加工は、細い金属ワイヤーを電極として使用し、そのワイヤーと金属部品との間で電気放電(スパーク)を発生させ、金属部品を切断または成形する方法です。この電気放電が金属部品を融かし、切断する形状を作り出します。
特長:
欠点:
型彫放電加工(ダイシンク放電加工)とは、特定の形状をした電極と金属部品との間で電気放電(スパーク)を起こして、金属部品を加工する技術のことを指します。この電気放電が金属部品を融かし、その形を作り出します。
特長:
欠点:
細穴放電加工は、放電加工の一種で、特に微細な穴を加工するために用いられます。
特長:
欠点:
当社では、いずれの加工にも対応しており、ワイヤー放電加工機も型彫放電加工機も複数台保有していることにより、 多品種少量でもあらゆる特注部品の製作対応が可能です。 切削加工で荒加工を行い、自社設備の真空炉で熱処理後に、研削加工や上記のような放電加工を施すことで、高い精度・仕上面の製品を製作しております。
電極の製造も承っております。 放電加工が必要なご案件がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
加工設備台数約132台・各工場の設備のご紹介
各工場では常に最新の設備を揃え、お客様からの難題をお待ちしています。
国内外の工場間で、工具やデータ、日系メーカーの要求精度などを共有することにより、品質向上をおこなっております。
高精度の精密放電加工事例をはじめ、多様な加工事例を掲載しております。
通常の放電加工において、面粗さRy3~5μmの高い品質基準を実現しています。
ご希望によっては、より高い面粗度の実現も可能です。
型彫放電では、電極製造も含め、自社内で一貫加工を実施しております。逆放電加工等も駆使して、ご希望の形状を実現します。
型彫り放電加工機、ワイヤー放電加工機を複数台社内保有しております。
ツールチェンジャー付やロボットアームを用いたワークチェンジャー付きの放電加工機も備え、お客様の納期に対応できる体制を整えております。
精密部品は、温度の変化により変寸が生じます。
ミクロン単位の加工には、精密検査には温度管理も重要となります。
当社では、恒温( 22℃±2℃)の検査室を設けることで、常に一定の検査品質を追求しています。
また、製造における各工程内でも寸法精度や表面の状態等の検査を行い、品質の作り込みを徹底しております。
お客様のご希望の精度・形状・材質の特注部品を自社と協力加工先が保有する加工機を駆使して、1個から製作いたします。
単品・小ロットの製作が当社の最も得意な領域です。お気軽にご相談ください。
お客様のご希望の
精度・形状・材質の特注部品を、
自社と協力加工先が保有する加工機を
駆使して、1個から製作いたします。
約86%
80,000件/年
公差範囲0.003mm
30種類以上
約160社
約45種類以上
A. 当社が最も得意としているのは手のひらサイズの部品ですが、それを超えるような長いもの(~800mm程度)や大きいもの(~φ300程度、~□400程度)の製作実績も多数ございます。まずはお問い合わせください。
A. 材料調達から一貫生産しておりますので、基本は材料も弊社で調達させて頂いております。入手困難な材料や製品の共同研究開発などの場合は、材料をご支給いただいての加工にも対応しておりますのでご相談ください。
A. 製品サイズによりますが、熱処理・窒化処理は当社保有の設備で加工可能です。その他のコーティングは協力加工先にて加工いたします。
A. 2~3μmの公差範囲まで加工可能です。
A. こちらのフォームにアクセスして必要事項をご入力ください。
フォーム内の留意点をお読みいただき、承諾いただきますと申請書のダウンロードURLが付いたメールを送信します。
PDF版とWord版がございますので、どちらかの申請書をご記入ください。
御社をご担当いたします営業スタッフより別途ご連絡いたしますので、ご記入頂きました申請書をお渡しください。
弊社での登録処理が完了次第、ご注文の受付が可能となります。
A. メールやFAX、郵送等でご注文書をお送りください。
特注部品の場合は、図面やCADデータを併せてご支給いただきます。
A. 2Dデータ:dxf・dwg、3Dデータ:igs・x_t・stp・wkfなどに対応しています。
A. 申し訳ございませんが、永らく増版しておらず、追加でお渡しできるカタログはございません。
最新の価格や規格を記載したWEBカタログをご用意しております。
A. 特注製作のページでご案内しておりますのでご参照ください。
A. 特注製作のページでご案内しておりますのでご参照ください。
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お客様のご希望の合わせてオーダーメイドで精密部品を製作しています。
弊社で取り扱っている製品の資料をダウンロードできます。
受付時間 8:45~17:30(日・祝日除く)