金属製のパーツやメッキなどを施されているワークは、3Dスキャナーがスキャン時に発する光源を乱反射させてしまうため、
そのままスキャンすると正しい形状を取得することができません。
こういったスプレーを用いて、乱反射を抑える処理が必要です。
数分でスキャンは終了します。
スキャンしたデータはこちら↓。 黒のパーツはスプレー処理が甘い部分の形状が飛んでいます。
何度かスキャンしなおして、実物に近いスキャンデータを作っていきます。
スキャンしたデータから図面を作成していきます。
今回導入したVL-700は、このスキャンデータから、3DCADデータへの変換を自動で行います。
3DCADでのモデリングの過程は
次の記事でご紹介いたします。